21seikinoshikouhouのブログ

『21世紀の思考法』を紹介します。
21世紀の思考法とは
自分を知る(自分探し)、エネルギーの出し方を知る、21世紀を知る、思考の基礎を理解する、思考の応用を理解する、思考の超応用を理解することによって、目標達成思考をマスターするというものです。皆様の人生のお役に立てますので、よろしくお願いします。

『どうして?』のメカニズム!コミュニケーションの問題とは?

こんにちは!みんなのミカタ、味方良太郎(みかたりょうたろう)です。


私は「思考」「思考法」「21世紀の思考法」「人間のエネルギー」

 「本当の自分」「21世紀の成功法」「目標達成」を中心に研究して、 

人生に希望が持てない人、将来に不安を抱えている人、悩んでいる人、

 本当の自分を探している人、自分の夢を探している人、元気が出ない人、

 モチベーションが上がらない人、楽しい人生を送りたい人、

 成功したい人、目標を達成したい人などを指導している者です。


 皆様には素敵な思考法を身に着けてもらって素敵な人生を送ってもらい、

 素晴らしい未来、素晴らしい日本、素晴らしい世界を一緒に築いて 

いけたら、嬉しいと思っております。 


 さて前回は、幼児が発する『どうして?』のメカニズムについて

説明したと 思いますが、更に詳しく説明します。 


A君『パパとママとぼく、こうえんでバナナたべて、たのしいよ』 

に対して B君『???』『どうして?』 となる理由ですが、


A君とB君との単語記憶、単語認識の違いによるもの なのです。


 実際、大人を含めてすべての人間がすべての 単語記憶、単語認識は違います。


 例えば、「公園」と聞いても、全員が「それぞれの公園」をイメージして、

 どれ一つ、同じ公園は存在しません。 

更に、公園に対する感情部分 
(自分にとって安心する場所か、不安な場所か、楽しい場所か、

 怖い場所か、今の自分に関係する場所か、等)はもっと違いが出てきます。


 しかし、大人の場合は、多くの経験上、ある程度「違いのふり幅」 

を理解しています。 

つまり、この事象に対しては自分はこう考えるが、

他人は違う味方を することもあるだろう、ということを想定しています。 


例えば、自分の家庭がベジタリアンだったとしましょう。

 自分が小学校に入って、初めて友達の夕食に招待されたら、

焼き肉 だった、なんてこともあるかもしれません。

 当然、それまで肉の存在ぐらいは知ってはいますし、

自分の家庭では 食べないけど、食べる人もいることぐらいは知ってはいます。

 しかし、『焼き肉とはこんなにも肉を食べることなんだ』

ということを その時に経験で学びます。 

このように、大きくなるにつれて、『違いのふり幅』を学ぶのです。 

大人は、それまでに多くの経験を積むので、

『人との違い』について、 多少の事は想定内なので、びっくりしません。 

(大人の思考と知識については、別の機会に詳しく説明します) 


大人に比べて、幼児は経験も知識もほとんどありません。

 自分が知っている、僅かな経験と記憶をもとに、人の話を聞いています。


 自分が知っていることから『あれ?なんだかおかしいな?』

と 感じたことに対して『どうして?』が生まれるのです。


 幼児から見て比較しているつもりは無く、

論理的に比較できる思考は ないのですが、

潜在意識が比較した結果『なぜ?どうして?』に なるわけです。 


つまり、『???』『どうして?』『なぜ?』は 今までの、

経験・記憶・状況など学んだことから、比較して、 自分にとって、

知らないこと・経験してないこと・理解できないこと に

出会う事によって生まれるのです。 


 大人と違って、違いのふり幅を知らないからです。


 一つ付け加えることがあります。 

それは、全く知らないことに対しては『なぜ?どうして?』は 生まれない、

ということです。 

ある程度知っている事に対して、それと比較して違うからこそ、

 初めて『不思議!なぜ?どうして?』が生まれるのです。


 全く知識や経験が無い事に対して、幼児は、 

その言葉をそのまま、あるがままに聞いているだけです。


 以上が、本日のお話になります。


 今は、まだ思考の基礎を説明していますが、 

これから詳しく思考法を学ぶことにより、

 目標達成法、成功法、コミュニケーション能力、

本当の自分探し、 エネルギーあふれる自分、悩みの解決法、

人の教育など、 あらゆることが対応できるようになります。 


今回の内容に何かコメントがある方や、 

質問がある方がいましたら、お待ちしております。


 思考があなたの未来と世界を作ります!


 本日もご拝読ありがとうございました! 味方良太郎でした!

潜在意識の正体 顕在意識の正体 『どうして?』のメカニズム!

こんにちは!みんなのミカタ、味方良太郎(みかたりょうたろう)です。


私は「思考」「思考法」「人間のエネルギー」を中心に研究して、

 21世紀をどのようにして、 より良い世界にするか?を常に考えている者です。


 人間の思考を学ぶことにより以下のことが理解できるようになります。 

〇問題解決方法〇悩み・不安の解決方法〇失敗する理由〇成功する理由 

〇目標達成方法〇エネルギーの秘密〇本当の自分と偽物の自分の違い

 〇健康と病気〇やる気の正体〇金持ちの思考〇貧乏の思考 

〇思考は現実化するの秘密〇スピリチュアルとは何か?

 〇日本の未来〇世界の未来〇世界平和方法 

〇21世紀とはどのような世界なのか?などです。 


このブログを通して、皆様に 上記の事を詳しく説明

していきたいと思っています。 


 さて、前回の話の続きをします。


 A君『パパとママとぼく、こうえんでバナナたべて、たのしいよ』 


B君『???』『どうして?』 


この『どうして?』の始まりは、ある程度の言語(単語)を覚えて、

 体験・経験・状況を何度かして、初めて生まれるのです。


 B君にとっては、まだ幼いながらも何となく状況(関係性など)
を 理解しています。


 B君の頭の中では「パパとママとぼくと3人いる時=楽しい時ではない」

 ということが経験上なんとなく分かっています。 


また、「パパとママとぼくとこうえんに行くこと」の経験もありません。

 更に、「バナナ=食べたくない!」と思っています。 


この3つを同時に考える頭は、幼児にはまだありませんが、

 なんとなく、「この話はおかしい、変だ」とわかるのです。 

それで『どうして?』が始まるのです。 


この3つを同時に考える頭がないので、

分析した結果が「変だ!」と 理解するのは、

所謂(いわゆる)潜在意識の力なのです。 


 潜在意識が物凄いスピードで勝手に計算してくれるわけなのです。 


そして、あまり知られていませんが、潜在意識の正体は右脳なのです。


 顕在意識の正体は左脳です。 


右脳と左脳と潜在意識と顕在意識の話は、

複雑で大変難しいので、 詳しい説明は別の機会にしますが、

少しだけ触れます。 


 幼児は右脳中心に生活していると、

これまでにお話ししたと思います。


 大人はその反対で左脳中心に生活しています。 

そして、あまり知られていませんが、

幼児から小学校に上がるまでが、 

右脳から左脳に切り替わる時期なのです。 


3歳の時点では右脳が中心ですが、時々左脳が出てくる時期です。 

ここからが難しい話ですが、 

先ほどのB君が3つを同時に考えて「変だ!」

と結論を出したのは 右脳(潜在意識)です。 


しかし、その結論の結果、自分が声に出して発した

『どうして?』は 左脳(顕在意識)なのです。 


 大人には理解できないですよね。


 実は当の本人(幼児たち)もそのことを理解していません。 


 『どうして?』の説明や答えを話しても幼児たちは理解しません。


 幼児の時期は脳の活動が右脳と左脳を行ったり来たりします。


 8割~9割は右脳が活動しています。


 右脳に説明は通じません。右脳に理屈は通じません。

 右脳は「あるがまま」に捉えるだけです。 


右脳(潜在意識)と左脳(顕在意識)の話がこれぐらいにしておきます。 

(詳しくはまた、別の機会に説明します)


 さて、『どうして?』のメカニズムが分かってきたようですね。

 次回は更に詳しく『どうして?』のメカニズムを説明していきます。


 今回の内容に何かコメントがある方や、

 質問がある方がいましたら、お待ちしております。 


 思考があなたの未来と世界を作ります! 


本日もご拝読ありがとうございました! 味方良太郎でした!

思考の始まり 考える始まり コミュニケーションの問題とは?(その2)

こんにちは!みんなのミカタ、味方良太郎(みかたりょうたろう)です。


私は「思考」「思考法」「21世紀の思考法」「人間のエネルギー」 

「本当の自分」「21世紀の成功法」「目標達成」を中心に研究して、 

人生に希望が持てない人、将来に不安を抱えている人、

悩んでいる人、 本当の自分を探している人、

自分の夢を探している人、元気が出ない人、

 モチベーションが上がらない人、楽しい人生を送りたい人、

 成功したい人、目標を達成したい人などを指導している者です。
 皆様には素敵な思考法を身に着けてもらって素敵な人生を

送ってもらい、 素晴らしい未来、素晴らしい日本、

素晴らしい世界を一緒に築いて いけたら、嬉しいと思っております。 


さて、話は脱線気味だと思われますが、

思考の始まりの説明に しっかりつながっていますので、

前回の続きを話したいと思います。 


『コミュニケーションの基本である、会話の最小単位は単語でありますが、
 その単語の意味のとらえ方が、全員違うのです。』と前回言いました。

 また、『人間の記憶の進化は 単語(体験と状況と五感と共に)

→文章(体験と状況と五感と共に) ということになります。

 しかし、問題なのは、その単語と体験・五感・状況との結びつきは 

全員違うということなのです。』だともいいました。


 どういう事か説明しますと、

例えば、 A君にとっての単語記憶(体験・五感・状況と共に)

は パパ=やさしい、面白い、背が高い(ママと比べて)、

公園に良く行く 等なので、存在が◎ 

ママ=やさしい、面白い、太っている、すぐ汗をかく、

食べ物くれる等 なので、存在が◎ 

イヌ=咬まれた、痛い、怖い、触りたいくない なので、存在が× 

バナナ=黄色い、いい匂い、柔らかい、美味しい なので、存在が◎ 

駅前のハト=いつもいる、沢山いる、飛んだり歩いたりしている等 

なので、存在が△ だとします。 

しかし、B君にとっての単語記憶(体験・五感・状況と共に)

は パパ=怖い、すぐ怒る、叩く、遊んでくれない、

つまらない等 なので、存在が× 

ママ=やさしい、静かであまり話をしない、食べ物くれる等 なので、存在が◎ 

イヌ=かわいい、頭を触る、触りごごちがフカフカ、

手をなめてくれる等 なので、存在が○ 

バナナ=間違って腐ったバナナを食べてしまったので、

不味くて恐怖等 なので、存在が× 

駅前のハト=いつもいる、沢山いる、飛んだり歩いたりしている等

 なので、存在が△ 


 このように、A君とB君の単語記憶は全く違います。

 単語のとらえ方が全く違うのです。


 この5つの単語記憶で同じ認識は『駅前のハト』だけです。

 それはA君やB君にとって、割とどうでもいい存在だからです。

 しかし、それでも時間と共にその単語記憶も変化していきます。

 駅前のハトにフンをかけられたり、攻撃されたりすると、

一気に 存在が×に変化します。 


 さて、それではここからが話の本題です。 

この単語記憶、単語認識の違うA君とB君が会話したら

どうなるでしょうか? 


A君『パパとママとぼく、こうえんでバナナたべて、たのしいよ』


 B君『???』『どうして?』


 この会話が実はコミュニケーションの問題が起こる

原因であると同時に 思考の始まりなのです。 


A君にとっては パパとママとぼくはいつもいっしょで、

面白くて、公園には良く行く 場所で、バナナは美味しいもの 

しかし、B君にとっては ママとぼくはいつもいっしょだけど、

別に面白くはないし、 パパはいつもどこかにいなくて、

ママと公園に行くことはないし、 バナナは気味の悪い食べ物 なので、

B君にはA君の言っている意味が、よく分からないのです。 


そこで、B君『いぬはこうえんにいた?』 


 それに対して、A君『???』『どうして?』


 これが、いわゆる『どうして?』時期です。


 『どうして?』が初期の思考の始まりです。


長くなりますので、詳しくは次回説明したいと思います。

 今回の内容に何かコメントがある方や、

 質問がある方がいましたら、お待ちしております。


 思考があなたの未来と世界を作ります! 


本日もご拝読ありがとうございました! 味方良太郎でした!