潜在意識の正体 顕在意識の正体 『どうして?』のメカニズム!
こんにちは!みんなのミカタ、味方良太郎(みかたりょうたろう)です。
私は「思考」「思考法」「人間のエネルギー」を中心に研究して、
21世紀をどのようにして、 より良い世界にするか?を常に考えている者です。
人間の思考を学ぶことにより以下のことが理解できるようになります。
〇問題解決方法〇悩み・不安の解決方法〇失敗する理由〇成功する理由
〇目標達成方法〇エネルギーの秘密〇本当の自分と偽物の自分の違い
〇健康と病気〇やる気の正体〇金持ちの思考〇貧乏の思考
〇思考は現実化するの秘密〇スピリチュアルとは何か?
〇日本の未来〇世界の未来〇世界平和方法
〇21世紀とはどのような世界なのか?などです。
このブログを通して、皆様に 上記の事を詳しく説明
していきたいと思っています。
さて、前回の話の続きをします。
A君『パパとママとぼく、こうえんでバナナたべて、たのしいよ』
B君『???』『どうして?』
この『どうして?』の始まりは、ある程度の言語(単語)を覚えて、
体験・経験・状況を何度かして、初めて生まれるのです。
B君にとっては、まだ幼いながらも何となく状況(関係性など)
を
理解しています。
B君の頭の中では「パパとママとぼくと3人いる時=楽しい時ではない」
ということが経験上なんとなく分かっています。
また、「パパとママとぼくとこうえんに行くこと」の経験もありません。
更に、「バナナ=食べたくない!」と思っています。
この3つを同時に考える頭は、幼児にはまだありませんが、
なんとなく、「この話はおかしい、変だ」とわかるのです。
それで『どうして?』が始まるのです。
この3つを同時に考える頭がないので、
分析した結果が「変だ!」と 理解するのは、
所謂(いわゆる)潜在意識の力なのです。
潜在意識が物凄いスピードで勝手に計算してくれるわけなのです。
そして、あまり知られていませんが、潜在意識の正体は右脳なのです。
顕在意識の正体は左脳です。
右脳と左脳と潜在意識と顕在意識の話は、
複雑で大変難しいので、 詳しい説明は別の機会にしますが、
少しだけ触れます。
幼児は右脳中心に生活していると、
これまでにお話ししたと思います。
大人はその反対で左脳中心に生活しています。
そして、あまり知られていませんが、
幼児から小学校に上がるまでが、
右脳から左脳に切り替わる時期なのです。
3歳の時点では右脳が中心ですが、時々左脳が出てくる時期です。
ここからが難しい話ですが、
先ほどのB君が3つを同時に考えて「変だ!」
と結論を出したのは 右脳(潜在意識)です。
しかし、その結論の結果、自分が声に出して発した
『どうして?』は 左脳(顕在意識)なのです。
大人には理解できないですよね。
実は当の本人(幼児たち)もそのことを理解していません。
『どうして?』の説明や答えを話しても幼児たちは理解しません。
幼児の時期は脳の活動が右脳と左脳を行ったり来たりします。
8割~9割は右脳が活動しています。
右脳に説明は通じません。右脳に理屈は通じません。
右脳は「あるがまま」に捉えるだけです。
右脳(潜在意識)と左脳(顕在意識)の話がこれぐらいにしておきます。
(詳しくはまた、別の機会に説明します)
さて、『どうして?』のメカニズムが分かってきたようですね。
次回は更に詳しく『どうして?』のメカニズムを説明していきます。
今回の内容に何かコメントがある方や、
質問がある方がいましたら、お待ちしております。
思考があなたの未来と世界を作ります!
本日もご拝読ありがとうございました! 味方良太郎でした!