21seikinoshikouhouのブログ

『21世紀の思考法』を紹介します。
21世紀の思考法とは
自分を知る(自分探し)、エネルギーの出し方を知る、21世紀を知る、思考の基礎を理解する、思考の応用を理解する、思考の超応用を理解することによって、目標達成思考をマスターするというものです。皆様の人生のお役に立てますので、よろしくお願いします。

思考の始まり 考える始まり コミュニケーションの問題とは?

こんにちは!みんなのミカタ、味方良太郎(みかたりょうたろう)です。


私は「思考」「思考法」「21世紀の思考法」「人間のエネルギー」

 「本当の自分」「21世紀の成功法」「目標達成」を中心に研究して、

 人生に希望が持てない人、将来に不安を抱えている人、

悩んでいる人、 本当の自分を探している人、自分の夢を探している人、

元気が出ない人、 モチベーションが上がらない人、

楽しい人生を送りたい人、 成功したい人、目標を達成したい人

などを指導している者です。


 皆様には素敵な思考法を身に着けてもらって

素敵な人生を送ってもらい、 素晴らしい未来、素晴らしい日本、

素晴らしい世界を一緒に築いて いけたら、嬉しいと思っております。 


さて、今回は人間がいつから考え始めるか? 

いつから、思考が始まるか?をお話ししたいと思います。


 人間の子供は3歳頃までは、ほとんど右脳で活動している為に、

 思考しているというよりは、感じているんだと前回にお話ししました。 

(当然個人差はありますし、時には思考しています) 


小さい子供はまず、言語の単語から覚えていきます。 

ママ、パパ、ごはん、みず、ごはん、イヌ、ネコ、

くるま、などです。 単語をある一定量を覚えてくると、

単語を組み合わせます。 


ママ、どこ?。パパ、かいしゃ。みず、のむ。などです。 


それから、さらに言葉を覚えると、文章になってきます。 


ママ、どこ、いくの?パパ、かいしゃ、はやい?

みず、のむ、おいしい、 などです。 


今までは、単語と言えば、名詞がほとんどだったのが、

 主語や述語、形容詞や動詞や接続詞や助詞を使うようになります。 


この花はきれいだね。あのくるまははやい。わたしのここがいたい。

 ちいさいいぬがかわいい。じぶんがこれをする。などなどです。


 大体、この辺りまでが、3歳の話す言葉だと言われています。


 そして、ここからが、本当の思考の始まりです。


 人間の子供は、単語の連続から、文章を覚えるようになります。


 文章を話せるようになります。

 話せるということは記憶しているということです。 


大切なのはここです。記憶しているということです。

 記憶は現実と共に記憶されます。 

例えば、バナナを写真や絵で見ても、記憶の定着は弱いです。 


しかし、それを実際に見て、食べるから、記憶に強く定着するのです。 

バナナ=黄色い、食べる、甘い、柔らかい、いい香り、というふうにです。
(記憶の定着方法は子供でも、大人でも変わりません) 


人間は実際の体験・経験・五感で感じたりしながら記憶を定着させます。

 また、嫌なことと好きなことの記憶の定着は非常に早いです。


 例えば、注射=痛い=やだ! お菓子=おいしい=たべたい! 

公園で遊ぶ=滑り台やブランコがある=たのしい=いきたい!

 一人ぼっち=さみしい=こわい=やだ! というような感じで記憶されます。 

(この記憶の定着方法も子供でも、大人でも変わりません)


 つまり、もう一度言いますが、

人間の記憶は事象と体験や五感や状況で 感じたことを

言葉で結び付けて定着させていきます。 

(子供も大人も変わりません) 


 ここまでは、ご理解いただけたかと思いますが、

如何でしょうか? 

人間の記憶の進化は 単語(体験と状況と五感と共に)

→文章(体験と状況と五感と共に) ということになります。


 しかし、問題なのは、その単語と体験・五感・状況との結びつきは

 全員違うということなのです。 


 ここが、人間界のトラブルの原因です。 

コミュニケーションの基本である、会話の最小単位は単語でありますが、 

その単語の意味のとらえ方が、全員違うのです。


 『え?単語の意味のとらえ方が全員違う?どういう事?』と

 皆様は思われるかもしれませんね。


 長くなりますので、詳しくは次回説明したいと思います。 


今回の内容に何かコメントがある方や、 

質問がある方がいましたら、お待ちしております。 


 思考があなたの未来と世界を作ります! 


本日もご拝読ありがとうございました! 味方良太郎でした!

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